「食育という言葉、昔は無かったのよ」
昔は確かに、父の帰りを待って、その間に料理を手伝ったり、ランチョンマットや箸を並べたり。父が帰宅して席に座るなり、夕食が始まる…やっと食べれるー!母は立ったり座ったりしながら、晩酌をする父に絶妙なタイミングでおつまみやおかずを出していました。
そうやって私のダメんず製造魂が培われた…って話ではなく!(笑)
もとい、昔、食事は家族と一緒にしか食べれませんでした。だから会話もするし、様子もわかる。お互いを大事に思う心が育つのだろうと思います。そして、もう一つ。大事なこと。食事には必ず愛が込められるってこと。
母と同じものを作っても、なんだかちと違う。で、何度も作ってて気付くのです。少しでも美味しいように、少しでも苦手が克服出来るように、アクを丁寧に抜いたり、塩もみしたり、手間ひまかけてあったのだなーと。
そして、娘にも一緒に作りながら伝えていく…。あたりまえの日常に
「愛と慮り(おもんぱかり)」が
あったのですよね。もはや私にとって料理はストレス解消になっていました。おもんぱかり、おもんぱかられ…心も体も健康になり、周りも豊かな気持ちになるものなのですよね…。
そか、相手ね相手(^_^;)
That intihgs’s just what I’ve been looking for. Thanks!